依田 一樹

原因を探り当て修理できた時の 達成感はひとしおです

日産プリンス群馬販売(株)前橋店 サービス工場

依田 一樹

YODA KAZUKI

2011年度入社

01入社のきっかけ

修理している整備士の姿に憧れ

車好きの父の影響もあって小さいころから車が好きで、ずっと車に関わった仕事に就きたいと思っていました。たまたま、父親と日産の店舗に行く機会があり、その店舗はショールームから整備工場が一望できたんです。その時、車を修理している整備士の姿に強い憧れを抱き、この道に進もうと決意。高校卒業後は日産栃木自動車大学校に進み、そのまま整備士として入社しました。

02仕事内容

お客様一人ひとりに寄り添った修理を

車の修理、車検、点検などが主な業務です。1日100km、200kmも乗る人から、休みの日にしか乗らない人もいるように、お客様一人ひとり、車の使い方が違います。なので、お客様の希望や乗り方などを聞き取り、お客様に寄り添って修理の内容を決めることが大切だと思っています。また、車の進化は早く、安全装備など先進技術が使えないと整備の仕事にならないので、日々、学ぶことは多いですね。

03やりがい

車と向き合い、丁寧に仕事をすること

例えば、整備が終わったタイミングとか、整備士がメインで接客したりとか、うちのお店は比較的、お客様と接する機会が多いほうだと思います。その際、「ありがとう」と感謝されるとモチベーションが上がりますね。また、1ヶ月、2ヶ月費やしても修理できない車が直った時は達成感を味わえます。常に車と向き合い細かく丁寧に仕事をすることが、整備士として大切なことだと実感しています。

04挑戦したいこと

どんな症状にも対応できる整備士になりたい

整備する車は1台1台、症状や修理内容が違います。なので、どんな時でも臨機応変に対応し、確実に修理できる整備士になることが目標です。そのためには、経験を積んでいくことはもちろん、どんな症状にも対応できる知識と技術の引き出しを増やすことが大切。やはり、1台1台としっかりと向き合うこと、日々の習得が重要だと思っています。

会社の雰囲気や過ごし方

会社の雰囲気について

早く役に立ちたい!と心がけた新人時代

新人研修後に店舗へ配属となりましたが、その時は不安でいっぱいでした。お客様の命を預かる仕事だけに、時には厳しく指導されることもありましたが、マンツーマンで教えてくれるメンター制度の教育担当の方をはじめ、先輩方が丁寧に教えてくれました。自分も早く役に立ちたかったので、言われる前に行動するなど自発的に仕事をこなすよう心がけましたね。

休日の過ごし方

ドライブとオンラインゲームを同僚と楽しんでいます

社内の人たちと、ドライブやオンラインゲームを楽しんでいます。ドライブは近場から遠くまでさまざまで、イベントを目的に九州まで行ったこともあります。オンラインゲームはみんなで楽しめるものならなんでも。また、この4月に前橋店に配属になり、同僚に誘われてラジコンを始めました。休日には同僚たちとラジコンの専用コースに行ったりしています。

一日の流れ

9:00

出社

掃除、お客様の車の準備

9:30

朝礼

店舗スタッフ全員で展開事項、連絡事項の確認

10:00

ショールームオープン

自動車修理、点検等。作業内容は日々異なる

12:00

昼食

会社でお弁当を注文。整備のみんなで食べる

13:00

整備

自動車修理、点検等。忙しい時は8台ほど担当

18:00

業務終了

日によって残業あり

未来の仲間へのメッセージ

車が好きで、向上心のある人にぴったりです

車が好きというのは大前提ですね。技術的にも知識的にも吸収すべきことは多いので、向上心のある人が向いていると思います。日々、さまざまな車がさまざまな理由で入庫するため、常に同じ仕事はありませんし、難しい作業もたくさんあります。それを楽しいと思える人と一緒に作業し、修理を完了できた達成感をともに分かち合えればと思います。